朝顔ボウル グリーン
Description
【うつわをご使用する前に】
陶器は吸水しやすい状態になっています。
ご使用する前には、水に一晩漬けてからお使いいただくことをお勧めします。
【お手入れについて】
普段のお手入れは、スポンジと食器用洗剤で水洗いし、よく流してください。
洗った後は、しっかり乾燥させることが大切です。
*長時間のつけおき洗いは避けてください。
吸水性の高い陶器は、素地が汚れを吸ってカビやシミの原因になってしまいます。
ご使用にあたって
- 素材 陶器
- 口径 約19cm
- 高さ 約9cm
- 容量 約1100ml
- 重さ 約470g
- 目止め 必要
- 電子レンジ 使用可 (温め程度)
- 食洗器 使用不可
- オーブン 使用不可
- 直火 使用不可
こちらのうつわは、作家の手によってひとつひとつ作られた手仕事品です。
その為、サイズや形、ゆがみ具合、風合い、色味もそれぞれ異なります。
また、光の当たり具合などによって色合いが若干異なって見える場合がございます。
あらかじめご了承ください。
お取り扱い方法などについては、説明(description)をご参照ください。
豊かな表情を愉しめるうつわ
岩手県で作陶されている、Tamari窯さんの中鉢。
一度全体を緑色の釉薬でコーティングした後、結晶釉を施すことによって、世界に一つだけの表情を生み出しています。
1L以上入るこちらのボウルは、あったかい麺類を食べる時、丼を食べる時に特に重宝します。
ボウル底の高台部分がしっかりと高く、口縁が少し反った造形は、出来立て熱々の料理でも熱が指まで伝わりにくいよう配慮されており、使い手のことを思いやる気持ちが伝わってきます。
うつわの緑色は、落ち着いた色ながらも渋すぎない柔らかな印象の絶妙なニュアンス。抹茶色のような結晶釉により生み出された表情は、ボウルのアクセントとして楽しませてくれます。
食材の色を引き立ててくれる緑はどんな色とも相性がよく、色数が多い海鮮丼にもぴったりです。
岩手県で作陶されている、Tamari窯さんの中鉢。
一度全体を緑色の釉薬でコーティングした後、結晶釉を施すことによって、世界に一つだけの表情を生み出しています。
1L以上入るこちらのボウルは、あったかい麺類を食べる時、丼を食べる時に特に重宝します。
ボウル底の高台部分がしっかりと高く、口縁が少し反った造形は、出来立て熱々の料理でも熱が指まで伝わりにくいよう配慮されており、使い手のことを思いやる気持ちが伝わってきます。
うつわの緑色は、落ち着いた色ながらも渋すぎない柔らかな印象の絶妙なニュアンス。抹茶色のような結晶釉により生み出された表情は、ボウルのアクセントとして楽しませてくれます。
食材の色を引き立ててくれる緑はどんな色とも相性がよく、色数が多い海鮮丼にもぴったりです。
Tamari窯
髙村 まり
岩手県八幡平市でうつわ制作をしているTamari窯 髙村 まりさん。
子供のころから絵を描いたり、美術的な事が好きで、芸術系の高校に進学。そこで陶芸と出会い「陶芸を仕事にしたい」と東北芸術工科大学で陶芸を専攻し、東北最古の焼き物の地と言われる会津美里町に窯を構える佐藤大寿さん・サトウアカネさんの元で師事後、2013年よりTamari窯として制作を続けられています。
「うつわを作る際は必ず、中に盛るものを具体的に考えて制作しています。」そうおっしゃる髙村さんのうつわは自然と暮らしに溶け込むところが魅力です。
バリエーションが豊富な髙村さんの作品は、土や釉薬をご自身で調合されており、そのこだわりが作品から感じられます。
うつわに施された色は、言葉でははっきりと表現できない絶妙なニュアンスで、更にその上に施された結晶釉が唯一無二の表情に。
やきものの「景色を愉しむ」という言葉がぴったりな作品です。
「手に馴染み、日常に欠かせなくなるような普段使いのうつわをつくるよう心がけています。」そう髙村さんがおっしゃる通り、落ち着いていながらも華やかな一見矛盾した要素がうまく調和されたTamari窯のうつわは、普段の料理に優しく彩を添えてくれる頼もしさと包容力を感じます。