西野 希
shinogi 6寸鉢
お取り扱い方法
磁器で作られておりますが、食洗機の使用はお避け下さい。
電子レンジの場合は、軽い温め程度のご使用をお勧めしております。
ご使用にあたって
- 素材 磁器
- 口径 約17cm
- 高さ 約4.5cm
- 目止め 必要なし
- 電子レンジ 軽い温め程度
- 食洗器 使用不可
- オーブン 使用不可
- 直火 使用不可
形、ゆがみ具合、風合い、色味など画像では鮮明に見えにくい部分もございます。
こちらのうつわは、作家の手によってひとつひとつ作られた手仕事品であることをあらかじめご了承ください。
詳しいお取り扱い方法などについては、上記「お取り扱い方法」をご参照ください。
曇り空の様々な表情を映し出す灰青釉のうつわ
うつわの中に広がる、静かで美しい灰青の世界。
曇り空をイメージしてつくられた作品です。
「単純な灰色の空ではなく、霧がかっていたり、時には霧が晴れて、その隙間から澄んだ空が顔をのぞかせたり。
釉だまりの部分には、雨上がりに空の色が映り込む水たまりのような表情もあります。
そんな曇り空がみせる様々な姿をうつわに込めました。」
口径約17cmの6寸鉢は、一人分の主菜に。シェア用の副菜にも。
ご飯とちょっとしたものを一緒にのせて、ちいさな丼ものとしても。
淡く施された灰青のしのぎ模様が食材の彩りをやさしく引き立ててくれます。
雲の切れ間から差し込む眩い光や、水たまりに映り込む青空を思わせるような深みのある灰青。
幻想的な美しさを放つ灰青のうつわは、空模様のように同じものはふたつとありません。
ぜひ、お気に入りを見つけてみてくださいね。
うつわの中に広がる、静かで美しい灰青の世界。
曇り空をイメージしてつくられた作品です。
「単純な灰色の空ではなく、霧がかっていたり、時には霧が晴れて、その隙間から澄んだ空が顔をのぞかせたり。
釉だまりの部分には、雨上がりに空の色が映り込む水たまりのような表情もあります。
そんな曇り空がみせる様々な姿をうつわに込めました。」
口径約17cmの6寸鉢は、一人分の主菜に。シェア用の副菜にも。
ご飯とちょっとしたものを一緒にのせて、ちいさな丼ものとしても。
淡く施された灰青のしのぎ模様が食材の彩りをやさしく引き立ててくれます。
雲の切れ間から差し込む眩い光や、水たまりに映り込む青空を思わせるような深みのある灰青。
幻想的な美しさを放つ灰青のうつわは、空模様のように同じものはふたつとありません。
ぜひ、お気に入りを見つけてみてくださいね。
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西野 希
東京都ご出身の西野さんは、東京造形大学をご卒業後、陶芸の道をさらに深めたいという思いから、陶磁器の産地として知られる岐阜県多治見市の陶磁器意匠研究所にて、本格的に陶芸を学ばれました。
2015年に同研究所を修了後、製陶所で経験を積まれた後に独立。
現在も岐阜県で作陶されております。
今回の作品に使われている灰青釉の釉薬は、西野さんが試行錯誤の末ようやくたどり着いたこだわりの釉薬。
「原料を安全性のあるものに移行するなど紆余曲折してきました。 現在は、より自然な原料で、自然な色合いを基調にしています。
無理のないものづくりが、最終的に使い手にも伝わればいいなと思っています。」
温かい想いを持って、日々丁寧に作陶されている西野さんの作品は、情緒的な美しさを宿しています。
曇り空の豊かな表情をうつわに込めた本作。
心の奥に残る、あの日の空と重なるようなそんな景色を手のひらで感じていただけたら幸いです。